19年前、東京・八王子市のスーパーナンペイで高校生2人を含む女性3人が射殺された事件で、女子生徒2人が縛られた粘着テープから犯人のものとみられる指紋の一部が採取され、これが10年ほど前に死亡した日本人の男の指紋とほぼ一致していたことが分かりました。
事件発生からまもなく20年。捜査は重大な局面に差しかかっています。女子生徒2人は、粘着テープで手を縛られていました。
警視庁は、粘着テープに残ったDNA型などの組織片を壊さないようにするため、重ねられたテープを特殊な液体、剥離剤を使って剥がし、粘着面から指紋の一部を採取することに成功しました。テープの粘着面に指紋の一部が残されていたのが明らかになるのは初めてのことです。
1995年7月30日、八王子市のスーパーナンペイの事務所で、矢吹恵さん(当時17)らアルバイトの女子高校生2人を含む女性3人が拳銃で頭を撃たれ殺害されました。
粘着面から採取された指紋は、被害者やこれまで捜査にあたったすべての捜査員のものとも一致しておらず、犯人が女子生徒2人を縛った際に付着した可能性があるとみられています。
警視庁が、この指紋を1000万人以上とされる指紋のデータベースと照合した結果、ある1人の男とほぼ一致していたことが新たに分かりました。
この男は日本人で、10年ほど前に死亡が確認されていて、病死とみられています。
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000044709.html![]()
スーパーで米など食料品34点を盗んだとして、奈良県警奈良署は4日、窃盗容疑で奈良市の無職の女(49)と、中学3年生の娘(15)を現行犯逮捕した。母親は「お金を使いたくなかった」、娘は「お金がなかった」と容疑を認めているという。
逮捕容疑は4日午後5時55分ごろ、奈良市内のスーパーマーケットで、米1袋など
食料品34点(1万402円相当)を盗んだとしている。
同署によると、母親がいったん買い物カゴに入れた5キロの米やキャベツ、ハム、鶏肉、菓子などの商品を、娘が自分のトートバッグに、母親もショルダーバッグに入れ、アイスクリームなど数点分のみ、母親がレジで代金を支払った。店外に出たところで保安員が呼び止め、防犯ビデオの映像などから犯行が発覚したという。同署で詳しく調べている。
産経WEST 2015.2.5 20:33
http://www.sankei.com/west/news/150205/wst1502050065-n1.html
小5男児刺され心肺停止 和歌山
【NHK】 2015/02/05 18:08
5日夕方、和歌山県紀の川市の住宅地で、小学5年生の男の子が、何者かに胸を刃物で刺され病院に運ばれましたが、消防によりますと、心肺停止の状態だということです。
犯人は逃走しているということで、警察が行方を捜査しています。
5日午後4時すぎ、和歌山県紀の川市後田の住宅地で、小学5年生の男の子が、何者かに胸を刃物で刺されたと近くの人から消防に通報がありました。
男の子は病院に運ばれ手当てを受けていますが、消防によりますと、病院に運ばれたとき、男の子は心肺停止の状態だったということです。
犯人は逃走しているということで、警察が行方を捜査しています。
警察によりますと、男の子を刺した犯人は、身長が1メートル70センチくらい、中肉で、紺色の作業着の上着にジーパンをはいていたということです。
また紀の川市の教育委員会によりますと、徒歩で逃走したという情報もあるということで、周辺の小学校と中学校に注意を呼びかけています。
ソース: http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150205/t10015245461000.html
画像: