【特集】“超巨大津波”の恐れ 南海トラフ地震でも
毎日放送 9月29日 14時25分配信
日本列島の南側には深さ4000メートルの深い溝が横たわっています。これが南海トラフです。その南海トラフでこれまで想定されていなかったある動きが、名古屋大学の調査で初めて観測されたのです。
この調査によって、巨大というより超巨大津波の恐れが高まっていることがわかりました。
名古屋大学の田所敬一准教授らの研究グループは2013年から3年間、和歌山県新宮市の約100キロの沖合いの海底の動きを調べてきました。その結果ー
「トラフ軸(海溝軸)の近くにも歪みをためていそうだ、陸に向かって押されてそうだ、ということがわかってきた」(名古屋大学大学院・地震火山研究センター 田所敬一准教授)
「トラフ軸」とは一般的には「海溝軸」と呼ばれていますが、フィリピン海プレートが陸側のプレートに沈み込む境界付近のことです。そこに歪みが溜まると、何が起きるのでしょうか。
以下、ソイソース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160929-00000049-mbsnews-soci
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回転寿司チェーンの「かっぱ寿司」は、来月からロゴなどを一新すると発表しました。
「かっぱ寿司」といえば、おなじみのカッパのマークでしたが、新たなロゴはたくさん食べる楽しさをイメージして皿を重ねたデザインになっています。
店内も、これまではテーブル席が中心でしたが、子連れ客がくつろぎやすいように畳張りの座敷席を設けました。
「残念ながら大手4社と言われるチェーンでは、4番目に下がってきてしまっている」(カッパ・クリエイト 四方田 豊 社長)
かっぱ寿司は2010年まで業界でトップでしたが、商品開発などで後手に回ったことから売り上げが低迷しています。今回のブランド一新で巻き返せるかが注目されます。(29日16:56)
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20160929-00000105-jnn-bus_all
築地市場(東京都中央区)の移転先となる豊洲市場(江東区)の地下水モニタリング調査で、初めて環境基準を上回る有害物質のベンゼンやヒ素が検出された。専門家は「人体への直接的な影響は考えにくい」と指摘するものの、豊洲市場のイメージは一層悪化。築地市場で働く業者からは、移転延期の長期化に対する懸念や、豊洲の安全性を不安視する声が改めて渦巻いた。
「専門家の意見を聞きながら対処する」。29日夕、基準値超えについて都の担当者は硬い表情で説明した。報道陣から数値への評価を問われると「あくまで速報値」と明言を避けた。
環境汚染に詳しい浦野紘平・横浜国立大名誉教授は「地下水が汚れていることは確かだが、直接飲むわけではなく、食品や人間に影響があるわけではない」と説明。一方で「イメージは悪く、風評被害が心配だ。都はデータを公開して説明し、広く理解を得る必要がある」と話した。
「これで移転延期が長期化するかもれない」。築地市場で仕事する卸売会社の男性社員は、ベンゼンなどの基準値越えの一報を聞いてうなだれた。
専門家会議の平田健正座長(放送大学和歌山学習センター所長)が24日、豊洲市場を視察した際に主要施設の地下空洞のたまり水について、ヒ素などの濃度は「水道水と同じレベル」と評価。これを受け、移転を望む市場関係者の間では期待感が高まっていたというが、男性は今回の調査結果で「心が折れる人が出てくるかもしれない」と心配した。
(以下略 全文はリンク先で)
http://www.sankei.com/politics/news/160929/plt1609290063-n1.html